明治村のレトルトカレー食べ比べ ― 2018年04月01日 22時54分29秒
ちょくちょく謎解きイベントが行われているせいで割と頻繁に
明治村を訪れているわけですが、今回はその明治村で売られている
レトルトカレー3種を食べ比べてみました。
以下の3種類です。
食堂樂のカレー
大井肉店の熟成ビーフカレー
帝国ホテルの英国風ビーフカレー
(実はもうひとつ「飛騨牛のカレー」ってのもあるんですが、
明治村ならではというわけじゃなさそうなので除外しています)
明治村ならではというわけじゃなさそうなので除外しています)
早速食べ比べていきますが、ま、基本そんなに舌が鋭いわけではないので、
あんまり真に受けずに温かい目で読んでください。
・食堂樂のカレー(470円)
流動性があまり無くて、ご飯の上に「乗っかる」感じ。
具が全て細かく刻まれていて見た目はちょっとキーマカレーっぽい。
スパイスはあまり主張せず、基本甘め。
具が全て細かく刻まれていて見た目はちょっとキーマカレーっぽい。
スパイスはあまり主張せず、基本甘め。
多分日本人が懐かしいと感じる味。
砕いたピーナッツの食感と、あとジャガイモの食感も強めに感じる。
(3種類の中でジャガイモが入ってるのは食堂樂のカレーだけ。
懐かしさの正体はこれかも)
砕いたピーナッツの食感と、あとジャガイモの食感も強めに感じる。
(3種類の中でジャガイモが入ってるのは食堂樂のカレーだけ。
懐かしさの正体はこれかも)
これ多分、明治村で売ってる「食堂樂のカレーぱん」の中身と同じじゃ
ないかな。カレーぱんには抜群に合うんだけど、個人的にカレーライスには
さらさらのルーが好みなので、私の嗜好とはちょっとズレてるかなぁ。
ナンに乗せると美味しいかも。
ないかな。カレーぱんには抜群に合うんだけど、個人的にカレーライスには
さらさらのルーが好みなので、私の嗜好とはちょっとズレてるかなぁ。
ナンに乗せると美味しいかも。
ちなみに「食堂樂」ってのは明治時代に流行った恋愛グルメ小説の
タイトルだそうな。
タイトルだそうな。
・大井肉店の熟成ビーフカレー(610円)
流動性はまあまあ、ご飯にちゃんと馴染む。
牛肉の塊がゴロゴロ入っていて食べ応えがある。
しっかり煮込んだ深い味。
マンゴーチャツネが入ってるせいか、フルーティーな甘味と酸味を
強めに感じる。
牛肉の塊がゴロゴロ入っていて食べ応えがある。
しっかり煮込んだ深い味。
マンゴーチャツネが入ってるせいか、フルーティーな甘味と酸味を
強めに感じる。
これ好きですね。ゴロゴロ牛肉が入ってるのがいい。
3種類の中では一番ガツンとした重い味です。
3種類の中では一番ガツンとした重い味です。
大井肉店は明治創業のお店で、今も神戸にあります。
明治村内では当時の建物で、牛鍋屋として営業しています。
明治村内では当時の建物で、牛鍋屋として営業しています。
・帝国ホテルの英国風ビーフカレー(920円)
3種類の中では一番さらさら。ご飯に馴染む。
牛肉がたくさん入っていて高級感がある。
りんごピューレのせいか、かなり甘味を強く感じる。
スパイスは後からじわっと感じる程度であまり主張しない。
上品な味。
牛肉がたくさん入っていて高級感がある。
りんごピューレのせいか、かなり甘味を強く感じる。
スパイスは後からじわっと感じる程度であまり主張しない。
上品な味。
これかなり甘味が強い感じですね。
もう少しスパイスが強い方が好みかな。
しかしレトルトカレーにしては強気の価格設定ですな。
もう少しスパイスが強い方が好みかな。
しかしレトルトカレーにしては強気の価格設定ですな。
三者三様ですが、個人的に好みなのは
「大井肉店の熟成ビーフカレー」ですね。
若干お高いけど、たまになら買ってもいいかな、と。
うーん、レトルトカレー3つで2000円は、やっぱちょっと高いかなぁ。
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