増すゴミ2007年05月20日 20時41分22秒

最近読んだ本。
「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」

結構な衝撃でした。
なんだか比喩が極端だったり、同じような内容を何度も
繰り返し論じたりみたいな部分もあるんですが、
それはさておき。

この本はタイトルの通り、いわゆる環境問題というヤツが
どれだけウソで塗り固められているかを警告しています。
「ペットボトルのリサイクルは環境を破壊する」
「ダイオキシンはほとんど無毒」
「温暖化による海面上昇と極地の氷は無関係」
「森林は二酸化炭素を吸収しない」
「紙のリサイクルは森林破壊を防がない」
などなど。
そして、本当の環境問題は何なのかという話へと
展開していきます。

私は懐疑的なもので、この手の本を読んだときに100%
信じたりはしないのですが、様々データをもとに論じているので
非常に説得力がありました。
んで思ったのは、かなりマスコミに踊らされてんだなーって。
某国のナントカ教育とか洗脳っぽいこととか笑えないねぇ。

なんかブログ初の記事なのに重いな。
次は軽い話題にしよう。