FENDER BENDER 500 ― 2007年06月04日 20時23分58秒

(つづき)
90年代ぐらいに復活した「チキチキマシン」。
正式な日本語タイトルは
「ケンケンのフェンダー・ベンダー500 新・チキチキマシン猛レース」
です。長い。
ブラック魔王・ケンケン組以外のドライバーは総入れ替え。
なんと他のハンナ・バーベラアニメの主人公たちが参戦!
出走するマシンは以下の通り。( )内はドライバー名。
00:ゼロゼロマシンターボ(ブラック魔王、ケンケン)
1:スーパーピクニック1(ヨギベア、ブーブー)
2:キャタピラマークII(ハック、スナッグル)
3:ワニゴリバギー300(ウォーリー、マギーラ)
4:ネコジャラシGT4(トップキャット、チューチュー)
5:エキバシャビークル5000(早撃ちマック、バーバ・ルイ)
6:チョロチョロチーズ・コンマ6(ピクシー、ディクシー)
7:ホネツキZ700(オギー、ダディー)
13:ガイコツ1.3カブリオレ(ウィンサム、ラッキー)
知 っ て る キ ャ ラ ひ と り も い ね ぇ。
例えば格闘ゲームで言うとキングオブファイターズばりの
夢の競演のはずなのですが、肝心のキャラの知名度が
今ひとつなため、どーにもこーにも今ひとつな感じです。
しかも……。
内 容 も 今 ひ と つ。
主人公キャラばかり集めてしまったために、全キャラが
似通った主人公気質になってしまいました。卑怯なことは
しないし、困難は割と簡単に乗り越える。
全てのマシンに2人ずつ乗せたのも失敗かも。1台の
マシンの中で「ボケ」と「ツッコミ」が完結してしまうために、
何かイベントが起こってもそれが外へ広がっていかない。
初代の「チキチキマシン」は各マシンがもっと個性的で、
役割分担がはっきりしていた気がします。
それに、ナレーションが野沢那智さんじゃないのも痛い。
そのせいか全体的に野暮ったく、のどかな雰囲気に
感じられます。
このように私にとってはちょっと残念な「新チキチキマシン」。
日本ではTV放映はなく、ビデオとLD(時代を感じますな)の
販売のみでした。
90年代ぐらいに復活した「チキチキマシン」。
正式な日本語タイトルは
「ケンケンのフェンダー・ベンダー500 新・チキチキマシン猛レース」
です。長い。
ブラック魔王・ケンケン組以外のドライバーは総入れ替え。
なんと他のハンナ・バーベラアニメの主人公たちが参戦!
出走するマシンは以下の通り。( )内はドライバー名。
00:ゼロゼロマシンターボ(ブラック魔王、ケンケン)
1:スーパーピクニック1(ヨギベア、ブーブー)
2:キャタピラマークII(ハック、スナッグル)
3:ワニゴリバギー300(ウォーリー、マギーラ)
4:ネコジャラシGT4(トップキャット、チューチュー)
5:エキバシャビークル5000(早撃ちマック、バーバ・ルイ)
6:チョロチョロチーズ・コンマ6(ピクシー、ディクシー)
7:ホネツキZ700(オギー、ダディー)
13:ガイコツ1.3カブリオレ(ウィンサム、ラッキー)
知 っ て る キ ャ ラ ひ と り も い ね ぇ。
例えば格闘ゲームで言うとキングオブファイターズばりの
夢の競演のはずなのですが、肝心のキャラの知名度が
今ひとつなため、どーにもこーにも今ひとつな感じです。
しかも……。
内 容 も 今 ひ と つ。
主人公キャラばかり集めてしまったために、全キャラが
似通った主人公気質になってしまいました。卑怯なことは
しないし、困難は割と簡単に乗り越える。
全てのマシンに2人ずつ乗せたのも失敗かも。1台の
マシンの中で「ボケ」と「ツッコミ」が完結してしまうために、
何かイベントが起こってもそれが外へ広がっていかない。
初代の「チキチキマシン」は各マシンがもっと個性的で、
役割分担がはっきりしていた気がします。
それに、ナレーションが野沢那智さんじゃないのも痛い。
そのせいか全体的に野暮ったく、のどかな雰囲気に
感じられます。
このように私にとってはちょっと残念な「新チキチキマシン」。
日本ではTV放映はなく、ビデオとLD(時代を感じますな)の
販売のみでした。
Wacky Races ― 2007年06月01日 20時41分16秒

「Wacky_PON」というハンドルネームとはもう長い付き合いになります。
パソコン通信を始めたときからなのでもう12~3年になりますね。
「PON」のほうには実はあまり意味がありません。
ゲーセンのゲームでランキングに入ったときに入力する
ハイスコアネームとして高校時代あたりからなんとなく使っていました。
N,O,Pとアルファベット順に並ぶので入力しやすいんですね。
最初はPONだけで行こうと思っていたわけですが、
単純なだけに人とかぶりそうな気がしてイヤだったので
何か形容詞をつけようか、と。
というわけで「Wacky」。
日本語で言うと「風変わりな」とか「頭のいかれた」という意味に
なるわけですが(w これは古典アニメの傑作「チキチキマシン
猛レース」のアメリカでの原題、「Wacky Races」(ワッキーレース)
から取ったものです。
このアニメ、大好きでした。
日本での本放送は1970年ということなので、私が物心ついたころに
夢中になって見ていたのはすでに再放送だったんですな。
11台の個性的なマシン。ドジなブラック魔王。そしてケンケンの
あの独特な笑い方……。
悪役が主役というのも斬新で良かったのですが、なによりあの
ナレーション担当の野沢那智さんの名調子が最高でしたね。
ちなみにお気に入りのマシンは2番のヒュードロクーペと
7番のギャングセブンあたりでしょうか。
もちろんDVD持ってます。
今でも時々引っ張り出して見ます。
いわゆる「お約束」な展開が多いのですが、それがなんか
見ていて安心できるんですなー。
ところで。
後に、「新チキチキマシン猛レース」なるものが登場していたことを、
どれくらいの方がご存知でしょうか?
(つづく)
パソコン通信を始めたときからなのでもう12~3年になりますね。
「PON」のほうには実はあまり意味がありません。
ゲーセンのゲームでランキングに入ったときに入力する
ハイスコアネームとして高校時代あたりからなんとなく使っていました。
N,O,Pとアルファベット順に並ぶので入力しやすいんですね。
最初はPONだけで行こうと思っていたわけですが、
単純なだけに人とかぶりそうな気がしてイヤだったので
何か形容詞をつけようか、と。
というわけで「Wacky」。
日本語で言うと「風変わりな」とか「頭のいかれた」という意味に
なるわけですが(w これは古典アニメの傑作「チキチキマシン
猛レース」のアメリカでの原題、「Wacky Races」(ワッキーレース)
から取ったものです。
このアニメ、大好きでした。
日本での本放送は1970年ということなので、私が物心ついたころに
夢中になって見ていたのはすでに再放送だったんですな。
11台の個性的なマシン。ドジなブラック魔王。そしてケンケンの
あの独特な笑い方……。
悪役が主役というのも斬新で良かったのですが、なによりあの
ナレーション担当の野沢那智さんの名調子が最高でしたね。
ちなみにお気に入りのマシンは2番のヒュードロクーペと
7番のギャングセブンあたりでしょうか。
もちろんDVD持ってます。
今でも時々引っ張り出して見ます。
いわゆる「お約束」な展開が多いのですが、それがなんか
見ていて安心できるんですなー。
ところで。
後に、「新チキチキマシン猛レース」なるものが登場していたことを、
どれくらいの方がご存知でしょうか?
(つづく)
こどものおもちゃ(R指定) ― 2007年05月28日 19時11分48秒

買っちゃいました。
「黄金戦士ゴールドライタン」復刻超合金6体セット。
ヤフオク万歳!!
「黄金戦士ゴールドライタン」は私が小学生の頃にやっていた
アニメです。
普段ライターのフリしてるロボットが変形してでっかくなって
悪と戦うっていうストーリーです。(アバウトすぎ)
私の記憶が確かならば、当時はアニメ化より先に超合金が
発売されていた気がします。
あの頃はちょうど「ルービックキューブ」が大ブレイクした時期
でして、それ系統の製品がおもちゃ売り場の一部を占拠していた
ように思います。なので、「ゴールドライタン」の当時の箱には
「キューブ&ロボ」という文字が躍っているわけですな。
このコンセプトありきだったのか、後付けの売り文句なのかは
定かではありませんが。
で、6体セット。
そのアニメに登場したライタン軍団と呼ばれるロボットたち、
「ゴールドライタン」「スコープライタン」「アイシーライタン」
「タイムライタン」「デンジライタン」「メカニックライタン」
(「デンジ」だけ日本語じゃねーかというツッコミはタブー)
なのですが、他のが全体ピカピカでキレイな中、
「アイシーライタン」だけ黒い部分が多くてなんだか安っぽい……。
あー昔の記憶が蘇る。
そういえば、なぜかアイシーライタンの超合金だけ妙に
発売が遅れていたような……。
そう思って同梱されている当時の箱の型番を確認してみると。
「ゴールドライタン」 GB-37
「スコープライタン」 GB-38
「アイシーライタン」 GB-86
「タイムライタン」 GB-40
「デンジライタン」 GB-41
「メカニックライタン」 GB-42
やっぱり。
アイシーライタンだけ番号が大きいし、39番が欠番してますね。
オトナの事情ってヤツだコレ。
それはさておき、この製品、パッケージの裏に
「対象年齢15才以上」って書いてある。
細かい部品が多かったり、変形のギミックが非常に凝っていて
壊れやすそうだったりで、今の子供には与えられないってことかな。
時代は変わったねぇ。
まぁ今の子供は「ゴールドライタン」なんてそもそも知らないけどな。
「黄金戦士ゴールドライタン」復刻超合金6体セット。
ヤフオク万歳!!
「黄金戦士ゴールドライタン」は私が小学生の頃にやっていた
アニメです。
普段ライターのフリしてるロボットが変形してでっかくなって
悪と戦うっていうストーリーです。(アバウトすぎ)
私の記憶が確かならば、当時はアニメ化より先に超合金が
発売されていた気がします。
あの頃はちょうど「ルービックキューブ」が大ブレイクした時期
でして、それ系統の製品がおもちゃ売り場の一部を占拠していた
ように思います。なので、「ゴールドライタン」の当時の箱には
「キューブ&ロボ」という文字が躍っているわけですな。
このコンセプトありきだったのか、後付けの売り文句なのかは
定かではありませんが。
で、6体セット。
そのアニメに登場したライタン軍団と呼ばれるロボットたち、
「ゴールドライタン」「スコープライタン」「アイシーライタン」
「タイムライタン」「デンジライタン」「メカニックライタン」
(「デンジ」だけ日本語じゃねーかというツッコミはタブー)
なのですが、他のが全体ピカピカでキレイな中、
「アイシーライタン」だけ黒い部分が多くてなんだか安っぽい……。
あー昔の記憶が蘇る。
そういえば、なぜかアイシーライタンの超合金だけ妙に
発売が遅れていたような……。
そう思って同梱されている当時の箱の型番を確認してみると。
「ゴールドライタン」 GB-37
「スコープライタン」 GB-38
「アイシーライタン」 GB-86
「タイムライタン」 GB-40
「デンジライタン」 GB-41
「メカニックライタン」 GB-42
やっぱり。
アイシーライタンだけ番号が大きいし、39番が欠番してますね。
オトナの事情ってヤツだコレ。
それはさておき、この製品、パッケージの裏に
「対象年齢15才以上」って書いてある。
細かい部品が多かったり、変形のギミックが非常に凝っていて
壊れやすそうだったりで、今の子供には与えられないってことかな。
時代は変わったねぇ。
まぁ今の子供は「ゴールドライタン」なんてそもそも知らないけどな。
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